平成28年1学期 園長の部屋|平成28年|園長の部屋|塚本幼稚園幼児教育学園

園長の部屋

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平成28年1学期 園長の部屋

 音楽発表会が1月になり、そののちの落ち着いたゆったりとした環境の中で1年のまとめをしています。子たちの朗唱しております「大學」の一節〝日々新たなり、又日々新たなり〞は人間として常に新たな心で全ての事柄に立ち向かってゆく。この心は常に純粋であり、誠心に満ちているということですが、現代のあまりにもスピード感のある、後ろを振り返ることもできない、ことではなく後ろを振り返りつつ周囲を眺め、足元を見つめなおし、盤石の体制で進めてゆくことこそが重要であります。

 これは、社会にくるまれたままではいかん。自らのことは自らがしっかりとしないといけない。自らの身の丈に応じた生き方を知って動かないと、隣の人を見てとか、マスコミによるととかに振り回されないことですが、これは自らに寄ってたつ立ち位置がしっかりないと無理なことです。国でも理念がない政治家ばかりだと人気政治に走ってしまいますが、理念がある政治家が中心にいると、いくら叩かれてもブレナイ、反論ができ目標を前に進めることが出来ます。世間の風評は常に移ろいやすいものですが、確固とした信念があればそれに人々について従い応援してくれるものです。

 安倍晋三内閣総理大臣のように身近な人をモデルにし、偉人を手本とすることです。人は大人になってから社会の役・人の役に立つように幼き時から学習・勉強をするものであり、自らの栄達や金儲けばかりを目的にするのでは虚学・虚勉となり人格の向上もなく利己的が表面に出るものですから事業の後継が育たなかったり、事業そのものがダメになる。神の摂理に反するということです。一日を振り返って、自らの良心に反することがなかったか全ての達成度がどうだったか、お金は目的ではなく手段であるのでシェークスピアの「ベニスの商人」になってはだめなのです。何のために生きていて、何のために学習して、何のために学校に行くのかを親は子に教えてゆくべきです。

1)人は信義に反することはしてはダメ。
2)約束はしっかりと守る。
3)周辺の事柄にも目を配り協調して対応する。
これに反すると人と人との関係もおかしくなり、国同士だと全ての戦争、動乱、外交不安の原因となります。〝信なくは立たず〞の言葉通り世の中は全ては信が基本の中の基本です。

 本来日本は信義の国です。法律にも信義誠実の原則という言葉があります。子たちは誠心で育てて下さい。そして加減を識る人間に育てましょう。けんかはしてはならぬが、けんかをせねばならぬ時もあります。頭とか顔は叩いてはダメとかの加減をしていくことも教えてゆかねばならぬということです。

 日本人の心は〝誠〞でありますので子どもは家族の宝ですが国の宝でありますので誠心を教えて下さい。いつまでも自分のものではないのだと認識して育てていただければと思います。

卒業生に送る言葉
「君たちは指導者になる人たちです。エリートとして、しっかり行動するように。」

園長 籠池 泰典

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